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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

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ペレのあたらしいふく

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服を買うとき、「ボロボロにすり切れるくらい着たいな。それくらい気に入って買いたいな」
と思います。
子どもの頃、気に入って着ていた服の模様を覚えているくらい、自分にしっくりくる服に出
会えたら、こんなうれしいことはないですよね。

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『ペレのあたらしいふく』 エルサ・ベスコフ作 おのでらゆりこ訳 福音館書店 1260円
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ペレは6才くらいの男の子でしょうか、こひつじを1ぴき世話していました。
こひつじは育ち、毛がそれはそれは長くなりました。ペレも大きくなったので、
ペレのうわぎは短くなってしまいました。
ある日、ペレはこひつじの毛を刈り取って、洋服を作ることにするのですが・・・。
洋服を仕立てるには、羊毛をすいて、糸に紡いで、色粉で染めて、布を織らなけ
ればなりません。おばあちゃんや、おかあさん、村の職人さんたちにお願いする
かわりに、ペレは畑の草取りや、赤ちゃんの世話、干し草集めなど、できることを
手伝います。
いろんな人の手をかりて、仕上がった洋服はそれはそれは立派なものでした。
特別な魔法も、ハプニングも何もない起こらないけれど、とても大切な根っこの
ところが見事に描かれています。その素朴さに惹かれる、私の大すきな1冊です。
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by merry-kyoto | 2011-01-26 12:02
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