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おちびさん、お寺の庭の掃除を熱心にします。
小さな働きものを見ると、くまさんのことを思い出します。
シリーズでそろえたい私の大好きな絵本。
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『うえきやのくまさん』 フィービとジョーン・ウォージントンさく 福音館書店 945円
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あるところにうえきやのくまさんがおりました。
お隣の家の庭の手入れや、かきねのかりこみをします。
11時になると、おくさんがビスケットとレモネードを持ってきてくれます。
庭仕事が終わると、今度は畑の野菜を収穫して台の上にならべます。
くまさんのやさいはとてもおいしいので、近所の人たちに評判です。
今日もよく働いたくまさんは、ぐっすりと眠ったんですって。
働いて、ごはんを食べて、よく眠る。
当たり前のことだけれど、とても大切なことだなとこの本を開く度に
思います。
☆谷川俊太郎展「ところで」本日5時までです。
27日(金)からは石井聖岳・おくはらゆめ「ちょこまか展」です。
どうぞお楽しみに!