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車の運転が得意で大好きです。そして車のことも好きです。
「そんなん言う前に洗車しろ」と弟くんの声が聞こえてきそうですが、
オンボロでちょっとへんてこな車がいいので、ピカピカにワックスを
かけたり、土足禁止になんて絶対にしたくありません。
免許を取ったアメリカでは車体の色とドアの色が違っていたり、
割れたガラスの代わりにビニール袋を貼り付けられていたりして、
そんな車たちはどれも楽しげで愉快でした。
だれにでも心を開くようなタイプの車はちょっと苦手。
質実剛健これ一番。無骨でシンプル1970年代最高です。
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『ずかん・じどうしゃ』 山本忠敬 福音館書店 780円
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昔の車はとにかくかっこいい。おじいちゃんが乗っていたシビックや目の前を走り去っていくオート三輪は今でもはっきりと覚えています。
ビートルもミニも新型が出るたびにがっかりするのは私だけでしょうか。冷房なくても三角窓があれば満足なのに。
この本をはじめてみる小さい人たちには、昔の車はどんな風にうつるのでしょう。