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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

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ゾウの時間とネズミの時間

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 朝、歩いて店に行く途中、大きな通りを1本渡ります。
そこの信号が青だと小走りに、赤だとすこしがっかりしていました。
 その信号の手前に小さな公園があります。前から知っていたけれど、
入ったことはありませんでした。先日、目の前で赤信号になったので、
そのわずかな時間、公園に入ってみました。
 シロツメクサが咲いていました。いちょうの木は緑の葉っぱをわさ
わさと茂らせていました。
 顔をあげるともう青信号になっていました。
 あっという間の時間でした。

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『絵ときゾウの時間とネズミの時間』 本川達雄文 あべ弘士絵
                       福音館書店 1365円
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 ネズミの寿命はゾウに比べたら短い。ゾウの寿命はネズミに比べたら長い。
どっちが得? 
 この本は科学という視点からこんな疑問を、わかりやすく語っています。
 すっかり納得なんてできなくても大丈夫。読み終わった後はちょっぴり人生
が愛しくなるのです。
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by merry-kyoto | 2009-04-28 19:04

くさをはむ

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 最近は朝6時半きっかりに、鼻がむずむずして、鼻をかむために
目が覚めます。
 そうするとニコ(ねこ1)がやってきて、「なーなー」となきます。
次にちゃいろさん(ねこ2)が現れて、「にゃおうにゃおう」となき
ます。気がつくとあおちゃん(ねこ3)が枕元にすわってじっとこっ
ちを見ています。
 7時には目覚ましが鳴り、もぞもぞと布団から起き上がり、お湯を
沸かして、一日が始まります。
 こんな具合の日常。私の毎日。

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『くさをはむ』 おくはらゆめ作 講談社 1470円
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 サバンナのしまうまのいちにちが淡々と描かれています。
ただそれだけ。でもそれ以上。
 サバンナで生きる野生動物の厳しい日常は、私の勝手な
先入観でしょうか?いつも死と背中合わせの緊張感をイメ
ージしてしまうけれど、そんな世界とは無縁といいきるよ
うな、おおらかさが溢れています。
 気持ちのいい本がうまれたなあと、うれしくなりました。
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by merry-kyoto | 2009-04-26 11:56

子どもたちの遺言

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 生まれて2ヶ月しかたっていない赤ちゃんに会いました。
手も足もなにもかも小さくて、やわらかで、真綿のようでした。
こんな存在がこの世にあるのかと思わせてくれるような、はかなげ
なのに、しっかりとした強さが宿っていました。
 赤ちゃん、どうぞよろしくお願いします。

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『子どもたちの遺言』 谷川俊太郎・詩 岡淵章三・写真 佼成出版社 1575円
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 「うまれたばかりの赤ん坊に遺言されるような危うい時代に私たちは生きている、
そう感じているのは私だけだろうか」谷川さんはあとがきにこう記しています。
 生まれたての赤ちゃんから大人の手前を生きる、若者までの姿を捉えた写真と
谷川さんの詩からなる本書は、手に取るたびに私にするどい視線を投げかけてくる
のです。
 
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by merry-kyoto | 2009-04-25 12:19

ぴかくん めをまわす

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 久しぶりに、東京に行きました。東京はやっぱり大都会です。
三重の仲良しが先に到着していたのですが、「もう吐きそう」と
泣き言を言っていました。
 この都会にたくさんの人が暮らしているなんて、何度来てもすごい
と思います。
 でもきっとうわべだけの東京しか知らないので、そう思うのだと
思います。
 泊まったホテルの部屋が31階だったので、夜、窓から外をのぞくと
高層ビルのてっぺんに、赤いランプがぴかぴかと光っていました。
それも、たくさん! これはやっぱりただ事ではないなという雰囲気
でした。ビル同士が会話しているような、もっと怪しい雰囲気。

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『ぴかくん めをまわす』 松居直さく 長新太え 福音館書店 840円
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 信号機のぴかくんが主人公の絵本。一見、交通安全週間に学校で読まされるような、教育的匂いがほのかに漂いそうですが、そこは長さん、なんとも楽しい絵本になっています。
 なにより驚きなのが、40年前に出版されているのに、東京帰りのわたしの心にはじんわりとしみ込んでくるのです。
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by merry-kyoto | 2009-04-22 13:48

たまごのはなし

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 今朝の朝食はベーグルとフレッシュトマトとバジルのオムレツ、
そしてミルクティーでした。
 ベーグルはいままでに焼いた中で、一番おいしくできて、あと2個で
なくなるのが、忍びないほどです。いつもと同じように焼いているのに、
どうして、こんなにおいしくできたのでしょうか!
 トマトはいま籠にたくさんあって、そのまま食べても甘いトマトを
たくさんオムレツに入れました。
 食事の間「おいしい、おいしい」と何度も口にしてしまうほど、
幸せな朝食でした。
 もう1回たべたい。

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 『たまごのはなし』 ダイアナ・アストン文 シルビア・ロング絵
             千葉茂樹訳 ほるぷ出版 1575円
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 スーパーのたまご売り場に行くと、白いの茶色いの、そしてうずらのたまご。
 私たちの身近にあるたまごは、そんなに種類がないですよね。でも世の中にはなんてたくさんのたまごがあるんでしょう!
 この本を開くとさまざまな美しい模様をもった、おしゃれでふしぎなたまごたちがたくさん出てきます。
 たまごって本当に愛らしい。

※携帯が新しくなって、使い方がまだわからないので、画像がありません。そのうちでき     
 るようになるはずです。
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by merry-kyoto | 2009-04-18 11:29

わたしのろばベンジャミン

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 みなさん ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
お元気でいらっしゃいますか?
ブログをお休みしている間、いろんなことがありました。
桜が咲いたと思ったら、もう葉桜。
長年愛用していた携帯電話が壊れ、(なんと5年も使っていました)
結婚をし、赤ちゃんができました。
そして、元気に鼻をかみながら、店におります。
赤い鼻の自分を励まそうと、奮発して「鼻セレブ」を使っているのですが、
箱がかわいくて、捨てられず、もう5箱もたまってしまいました。

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『わたしのろばベンジャミン』」ハンス・リマー文 レナート・オスベック写真
                  松岡享子訳 こぐま社 1260円
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 久しぶりに何を紹介しようかと、悩んだのですが、やっぱり好きなこの本にしました。
 ある日、パパと海辺を散歩をしていたスージーは、がけの下に迷い込んだ小さなロバの赤ちゃんをみつけます。家に連れて帰りベンジャミンと名前をつけ、その日から二人は一緒に暮らしだします。
 ベンジャミンが顔をスージーに寄せているところや、小さい体をベンジャミンにあずけ寄り添うスージーの表情はどれも愛しさに溢れています。
 ギリシャの島で撮影されたモノクロの写真からなる絵本。40年前に出版された宝物の一冊。
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by merry-kyoto | 2009-04-15 14:48