ブログトップ

メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

<   2011年 03月 ( 19 )   > この月の画像一覧

ユニセフ ちっちゃな図書館

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「被災地に本を送りたいので、選んでもらえますか?」とお客様がみえました。
ユニセフが「ちっちゃな図書館」を被災地につくるプロジェクトをしているそうです。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm
「たのしい本にしましょう」といっしょに何冊か選ばせていただきました。
今こそ、子どもたちに本のもつ世界が必要なのだと思います。
新品でなくても、書き込みなどのないきれいな本でもいいそうです。
ご依頼いただければ、こちらでお選びしてお送りすることもできます。
本を通して私たちの思いが届きますように!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

e0132895_14393848.jpg

『世界中のこどもたちが』 篠木眞写真 新沢としひこ詞 ポプラ社 1365円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌としてたくさんの子どもたちに歌われている「世界中のこどもたちが」が
写真絵本になりました。
笑った顔、泣いた顔、考える顔、ほほえむ顔・・・。たくさんの子どもたちの
顔がページから溢れそうです。
世界中の子どもたちの未来がここから見えます。
お客さまが「ちっちゃな図書館に」と選んでくださった1冊です。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-29 14:47

オクノ修 トーク&ライブのお知らせ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ついに、メリーゴーランド京都で修さんのライブが決定しました!
ギャラリーで聞く生のギターと歌は格別です。
トークの聞き手は文筆家の扉野良人。
2人が醸し出すであろう、ゆるいトークも聞き逃せません。
どうぞお楽しみに!


オクノ修 トーク & LIVE!
河原町に若葉の舞ってたころ

出演:オクノ修
聞き手:扉野良人

オクノ修が河原町界隈のあの頃この頃を語って語って歌います。
聞き手は文筆家の扉野良人。

日時:2011年4月16日(土)開演19:00
参加費:前払い¥2,500/当日払い¥3,000
定員:15名
会場:メリーゴーランド京都(四条河原町交差点より徒歩3分)
Tel.075-352-5408 京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F

《予約方法》
当イベントへの参加予約をご希望の方は、
(1)お名前 (2)人数 (3)電話番号
以上の要項を明記の上、件名を「予約/オクノ修 トーク & LIVE!」
として mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp までメールでお申し込み下さい(電話申し込みも可)。
予約を承りましたら4/15までに指定の口座へ前払い参加費をお振り込みいただくか、
メリーゴーランド京都までお越しいただきお支払い願っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-27 13:46

ろくべえまってろよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犬は人間の言葉を話しません。
猫も人間の言葉を話しません。
犬の言葉がわかればいいなと思ったことはあります。
猫が何を考えているのか知りたいなと思ったこともあります。
犬や猫の言葉が、翻訳される機械が流行ったこともありましたが
そんなに簡単にわかるわけがありません。
けれど、言葉なんていらないのかもしれません。
一緒に過ごした時間を、その確かな存在を感じることが大切だと
いうことを覚えておきたいと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_12215573.jpg

『ろくべえまってろよ』 灰谷健次郎作 長新太絵 文研出版 1365円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふかくてまっくらいあなに落ちてしまった犬のろくべえ。
なんとか助けようとしますが、子どもだけではむずかしそうなので、
大人に助けを求めます。
でも大人って意外と頼りにならないもので、「無理ね」とか「おち
たのが人間じゃなくてよかった」などと言いながら、ちっとも協力
してくれません。
そこで子どもたちは、あれこれと知恵をしぼります。
さてろくべえをあなから助けることができたのでしょうか?
子どもたちのまっすぐな気持。じっと助けを待つろくべえ。
言葉にはならない、目には見えない気持がお互いを強くむすびつけ
ていることに深く心動かされます。
灰谷さんの文章、長さんの絵、今江さんの推薦文。70年代の日本の
子どもの本の奥深さに嫉妬と、敬礼と、拍手を!
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-26 12:20

関西方面の方におしらせです

仙台に古書店とカフェを営んでいる「火星の庭」というお店があります。
ずっといってみたいお店なのですが、私は一度も訪ねたことがありませんでした。
先日、オーナーの前野さんと娘さんが店に来てくれました。
仙台から関西に1週間前にみえたそうです。
同じ本屋同士、子どもをもつ親同士、話はつきません。
前野さんからイベントのことをきき、微力ではありますが、ブログを読んでくだ
さっている方達にも知っていただきたく、こちらでご紹介させていただきます。

プランニング開への支援物資も引き続き募っています。
ナカムラ様ありがとうございました!
なるべく1箱1品目単位で送りたいとおもっています。
集まり次第、随時発送していく予定です。
一箱になりそうな方は直接プランニング開へお送りいただければと
思います。くわしくは http://kikaku-blog.p-kai.com/



「また会えたね」~震災・原発、仙台からここへ~

2011/3/28 mon. 16:00~21:00
旧グッゲンハイム邸
〒655-0872神戸市垂水区塩屋町3-5-17
tel/078-220-3924. http://www.nedogu.com
入場無料/会場にてカンパ受け付けております。
問い合わせ先メール kasei@cafe.email.ne.jp


3/11に起きた東北関東大震災によって福島の原子力発電所が事故にあい
放射能汚染の危険が高まっています。放射能は特に妊婦、乳幼児、出産前の女性、
子供へのリスクが高いことが知られています。震災直後から度重なる事故が
続くなか、必死の思いで小さな子供を抱える親達が被災地から関西以西へと避難
してきました。
その数は100名以上。原発から離れたとはいえ、慣れない土地で の不安やストレス、
住み慣れた街への未練、負い目、罪悪感を抱えて過ごしています。
そこで被災した親子達が一度集まってそれぞれの心境を語り合う場をつくりたいと
思いました。できるだけ関西、神戸の地元の人達とも交流し、理解を深められればと
願っています。
そしてこの機会が被災者もそうでない人もこれから先、どうやって生きていくか
ちょっとでも希望を感じられる時間になりますように。
子供たちには子供同士で思いっきり遊ぶ時間を用意して、おいしいものを食べてもらう。
会場の旧グッゲンハイム邸は約100年前に建てられた洋館。目の前には青い海が広がっ
ています。
今起きている震災、原発事故に少しでも関心の或る方はどうぞご参加下さい。
お待ちしております。


内容:子供達は海の見える二階で絵本の読み聞かせや、お絵描き、トランプ、
楽器遊び。外でかけっこ、鬼ごっこ、縄跳びなどをして遊びます。
おいしいうどんとおやつもあるよ。
大人達は仙台から避難してきた人、関西でこの震災、原発に関心のある
人同士が自由に話し合います。
ゲストスピーカーに清水かなさんを迎えます。清水さんは仙台に住む二
児の母で「三陸の海を守る わかめの会」の活動に関わり、
研究者からアーティスト、映画監督、料理研究家などさまざまな立場
の、原発について発信する人達と積極的に交流しています。


最後にここまでのいきさつを。
3/15の深夜雪の降る中新潟行きの車に乗せてもらって、18時間かかって大阪に来ました。
関西行きを促されたのが出発の3時間前。着の身着のまま娘と車に乗りました。
まさか神戸で催しをやるとは想像もしていませんでしたが、旧グッゲンハイム邸の森本アリさん
はじめ、様々な方のご協力で今回の会をさせていただけることになりました。感謝申し上げます。

仙台市青葉区本町1-14-30  
book cafe 火星の庭 前野久美子
tel.022-716-5335
kaseinoniwa.com
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-25 15:25

しんとしずかな、ほん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜をだれも
こわがらない このごろ
ちいさな手と足で
おぼえてておくれ
つたえておくれ
しずけさ

へびのくしゃみ
ページをめくるおと
こどものあくび
ストーブをけすおと

夜がつれてくるよ
ゆっくりまざりあうよ
冬の夜としずけさ

夜がつれてくるよ
ゆっくりまざりあうよ
冬の夜としずけさ

「冬の夜としずけさ」より

これは私がずいぶん前につくったうたの詩です。
今日この絵本を読んでいたら、思い出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_14263557.jpg

『しんとしずかな、ほん』 デボラ・アンダーウッド文 レナータ・リウスカ絵
              江國香織訳 光村教育図書 1260円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しずかさにはいろいろあるって考えたことありますか?
かくれんぼのときのしずかさ
ないしょばなしをしているな、とおもうときのきまずいしずかさ
ねがいごとをするひそやかなしずかさ
この本を眺めていると、こんなにもたくさんのしずかさがあること
に改めてきづきます。
江國さんの訳もひそやかで素敵です。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-23 14:27

そばやのまねきねこ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、私とトビラノさんが夜に出かける用事があり、おちびさんを
お寺にあずかってもらいました。
夕食におそばを食べようということになり、等さんがおちびさんを
連れておそば屋に行ったそうです。近所のお店は閉まっていたので、
すこし遠くのお店まで、まだ足下のおぼつかないおちびさんの手を
ひいて2人はでかけたそうです。道々お店の自動ドアを何度も出た
り入ったりしたり、ショーウィンドウをすみからすみまで眺めたり、
おちびさんの道草に、等さんはずっとつきあってくれたそうです。
おそば屋では、おじいさんと小さい子どもの2人連れに店のおばさ
んたちがとても親切にしてくれたのだとか。しめて2時間の大冒険。
お寺では章子さんがあまりに遅いので、ひやひやしながら待ってい
たそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_13285278.jpg

『そばやのまねきねこ』 村田エミコ作・絵 岩崎書店 1260円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すずのすけは、おそばやのまねきねこ。
お客をまねくのにあきあきしたある満月の夜、
思い切って、ショウウィンドウを飛び出すと・・・。
リズミカルな文章とユーモラスな木版画の生み出す
愉快な物語。読んだあとは町のまねきねこが気にな
りますよ。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-22 13:30

あっはっは

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
仙台で子どものアトリエをしている「プランニング開」が
「子どもの元気プロジェクト」をはじめました。
プランニング開のみんなとは、毎年子どたちのイベントを中心
にたくさんの企画をしてきました。
子どもたちの笑顔は大人たちを元気にしてくれます。
子どもたちが笑顔になれるように、状況が整えば、コンサート
や人形劇に出かけたり、実際に必要とされている物を届けに
いくそうです。
私たちは、実際に現地に行くことはできませんが、開のみんな
に様々な思いを託すことができます。
くわしくは開のホームページをご覧下さい。
http://kikaku-blog.p-kai.com/

メリーゴーランドにお持ちいただいてもこちらでまとまり次第
お送りしますので、すこしでも結構です。どうぞご協力ください。
段ボール一箱になる方は直接お送りください。
本当に必要とされているものに限らせていだだきます。
下記のものをどうぞよろしくおねがいいたします。

☆3月21日の時点で必要とされているもの☆
①乳幼児用紙おむつ・紙パンツ
②おしり拭き用ウェットティッシュ
③粉ミルク
④哺乳瓶・替え乳首
⑤離乳食
⑥保存食
⑦飲料水(ペットボトル500ミリリットル)
⑧乾電池(単1・単2・単3のアルカリ電池もしくはリチウム電池に限ります。
特に単3が不足しています。)
⑨懐中電灯・携帯ラジオ(100均で売っているようなのでOKです)
⑩保湿クリーム・ベビーパウダー
⑪乳幼児用の肌着・着替え
⑫子どもの喜ぶようなお菓子


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_1272084.jpg

『あっはっは』 谷川俊太郎さく 堀内誠一え くもん出版 1050円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
くるくるとかわる子どもの表情を、シンプルな言葉と
ユーモラスな絵で楽しませてくれます。
谷川俊太郎と堀内誠一の名コンビが贈る、まぼろしの
名作。37年ぶりの復刊です。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-21 12:08

まめ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は豆が大好きです。
袋に入っている姿も、一晩水につけてぷくぷくにまるくなった様子も、
煮ているときに漂う匂いも。
全てが大好き。
ずいぶん前に北海道の斜里町に仕事で行く機会がありました。
「せっかくだから、クリオネ見に行きましょう」と連れていっていただ
いた売店には、みたこともないような豆がたくさん並んでいました。
3袋1000円だったので、どれにしようか頭がくらくらするほど悩んでい
ると、「鈴木さんはクリオネより豆なんですね」と言われてしまいました。
クリオネは海に浮かぶ氷の下から、漁師さんが見つけたそうです。
瓶に入れられて、冷蔵庫から出てきていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_11532398.jpg

『まめ』 平山和子 福音館書店 945円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろんな形のたくさんの豆が、つやつやと美しく描かれています。
豆の種類から、土に蒔かれた豆が芽を出す様子まで豆のいろんな姿が
よくわかります。
「わたしたちがたべているまめはたねです。めをだすよういをしてや
すんでいるたねです。」
知ってはいるけれど、改めて考えると豆は力の粒なのだと思いました。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-20 11:54

おつむ てん てん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おちびさんがぐずっている時に、「おつむ てんてん」と言うと、
「あ!」という表情をして、うれしそうに両手でおつむをたたきます。
その様子がとてもかわいらしいのですが、あまりに勢いよくたたくので、
ぺしぺしと痛そうな音がします。「そんなにきつくたたかんでええんやに」
と言うのですが、楽しいようで、何度も「言って、言って」とせがみます。
この絵本を見せたいなと思うのですが、ずっとたたいていそう。
でも痛かったら、自分でやめるやろしなあ。などと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_12331755.jpg

『おつむてんてん』 なかえよしお・上野紀子 金の星社 819円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっちゃんが おつむてんてん おくちはあわわ
それをみていたねこがまねて、おつむてんてん・・・。
ゆたかな表情と愛らしいしぐさのくり返しで綴る
あかちゃん絵本。
おちびさん、喜ぶやろうなあ、やっぱり買おうかなあ。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-16 12:40

ぼくのおさるさんどこ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、もうすぐ3才になるという男の子が店にやってきました。
気に入った本が見つかって、本をレジまで持ってきてくれました。
すこし眠たくなたのか、お父さんにだっこしてもらうと、すかさず
おかあさんが小さな布を手渡していたので、「それなんですか?」
と訪ねると、「タグが好きなんです」とおっしゃったのです。
うちの甥っ子、まあさんもタグがないと眠ることができず、ねむた
くなってくると、みんなあわてて「タグ、タグ」と大騒ぎしたもの
でした。「同じですねえ」と笑って見送ると、しばらくして、お父
さんが慌てた様子で、「タグ落としてませんでしたか?」とみえま
した。あの子のタグは無事見つかったでしょうか?
子どものこだわりを家族みんなで大切にしている様子がとてもすて
きでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0132895_13443760.jpg

『ぼくのおさるさんどこ?』 ディーター・シューベルト作 文化出版局 1325円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男の子はいつもおさるのぬいぐるみといっしょ。
冬のある日、おかあさんとお出かけした先で、おさるを落としてきて
しまいます。
さて、おさるは男の子のもとへ戻れるのでしょうか?
身近なところで起こる、ちょっと素敵な冒険。
男の子とおさるの間に言葉なんていらないんだなあと思います。



文字のない絵本だけに、印象深い1冊です。
[PR]
by merry-kyoto | 2011-03-15 13:46