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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

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7月イベントのご案内

夏がやってきますね!
メリーゴーランドはイベントが目白押しです。
皆様のご参加お待ちしております。

7月3日(火) 15:00~19:00 無料
☆空中選書局・アトリエ空中線によるオマージュタルホ展
 作家在廊イベント 間奈美子による公開制作
 「物体版画」 


7月6日(金) 18:30~19:30
☆工房イサド・本田淳ギャラリートーク
 聞き手・鈴木潤 参加費1500円(お茶付)


7月8日(日)
☆鈴木潤ブックトーク STU:L(長岡京)
 ①10:00~11:00 ブックトーク
 赤ちゃんや小さいお子さんと・・・(10組20名 500円)

 ②11:00~15:00 絵本販売

 ③15:00~16:00 ブックトーク
 小学生~大人(20名・1人500円)

※8月26日(日)にはSTU:Lがメリーゴーランドにやってきますよ!
 写真撮影とアルバムの展示即売会があります。












 
 
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by merry-kyoto | 2012-06-30 13:59

いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー

先日、保育園の保護者会なるものに初めて出席しました。
自己紹介の後に「なにか質問、問題点などありましたら
あまり、時間がありませんが、遠慮なくおっしゃってください」
と園長先生が言いました。
皆さん「特にありません」と言う中、私は、いろいろあるのに
特にないなんて言うのはしゃくだなあ・・・と思ってついつい
「いろいろありますが、長くなりそうなので、今はいいです」
と訳のわからないことを口走っていました。
保護者会が終わり、参観にうつったとき、「ちょっとこちらへ」
と私だけ声をかけていただき、別室で園長先生と主任の
先生を前に「先ほどおっしゃりたいことがおありのようでした
ので、どうぞ」と言っていただきました。
「そうですか!それでは!」とあれこれ日々思っていることを
お伝えしました「そんなことおっしゃるのは、あなたが初めて
です!」と何度か言われました。


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『いつも ちこくの おとこのこ
  ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』
ジョン・バーニンガム 谷川俊太郎訳 
あかね書房 1575円

ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは毎朝ちこくをします。
なぜって、学校にいく途中にワニにかばんをひっぱられたり、
しげみからあらわれたライオンにズボンを破かれたり、橋を
渡ろうとすると高潮にさらわれたりするからです。
でもそんなこと言っても先生はちっとも信じちゃあくれなくて、
いつもいつも叱られてばかり。
はてさて、ジョンは本当にうそをついているのでしょうか?
シュールにそしてユーモアたっぷりのジョン・バーニンガムの
作品が俊太郎さんの訳でますます魅力的になっています。
子どもにかかわる大人にぜひ読んでもらいたい1冊。
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by merry-kyoto | 2012-06-26 10:43

よるとひる

昨日はお寺に今江祥智さん、あまんきみこさんなどなど
皆さんが、あきに会いにきてくれました。
あきはみんなの顔をみて、にこにこしていました。
本当に気立てのいい子。
イタリアのワインやチーズ、サラミなどをいただいた
後、アレッシオがカラスミのパスタを作ってくれました。
本当においしかった。
夕方から集まっていたのですが、外がだんだんと
暗くなってきました。するとおちびさんが外を指さして
「あ、よるがきた よるがきた」と言っていました。



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『よるとひる』 
マーガレット・ワイズブラウン文 ほしかわなつこ訳
童話館出版 1365円

昼が大好きなしろいねこ。夜が大好きなくろいねこ。
それぞれ、昼が、夜がどんなに素敵か語ります。
墨と黄色だけで表現された1冊の絵本は、闇も
光も十分にその魅力を伝えています。

        
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by merry-kyoto | 2012-06-24 14:32

あかちゃんのうた

アキ 2月28日に生まれた赤ちゃん。
アレッシオと朝ちゃんの赤ちゃん。
7月上旬までいてくれるので、毎日会うのが
楽しみです。
アレッシオはおちびさんに会うのも楽しみに
してくれていて、夜ごはんはなるべく一緒に
みんなで食べるようにしています。
昨日はアキにおちびさんの使っていた
よだれかけをプレゼントしたら、「だめ。つける」
と言って、あんなにいやがっていたのに、
アキといっしょになって、よだれかけをつけて
いました。



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『あかちゃんのうた』 
松谷みよ子文 いわさきちひろ絵 童心社 840円

あかちゃんというのは、ほんとうにかわいらしい。
ただただ、かわいらしい。
その存在だけで、周りを豊かに満ち足りた気持ちに
させてしまう。
この本からは、そんなきもちがあふれるようなのです。
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by merry-kyoto | 2012-06-23 11:04

たいふうがくる

昨日は警報が出たので、保育園からお迎えの電話があ
りました。
おちびさんは強い風を怖がるのかな?と思ったのですが、
外を眺めて「あめ ふっとるな」 「かぜ も ふいとるな」と
言っていました。
昨日はイタリアからあさちゃんとアレッシオがあきを連れて
帰ってきました。
台風が初めてのアレッシオは「どうしたらいいの?」とすこし
心配そうでした。
章子さんは「雨戸でも閉めて、なんとなくやり過ごすのですよ」
と言っていました。


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『たいふうがくる』 みやこしあきこ BL出版 1365円
「台風が来る」とテレビや大人たちが騒ぎ出すと、子どものころは
わくわくしたものでした。
「警報が出るかもしれない!」「学校が休みになるかもしれない!」
と思ったからです。
でもたいてい夜眠っているうちに台風は通り過ぎ、
朝はすっかとした青空が広がっていましたっけ。
この本のぼくは、わたしとは反対。海にいくために
どうしても早く台風に過ぎて行ってもらいたいのです。
さて、その願いはかなえられるのでしょうか。
湿気を帯びた重い空気、どんよりとした空、不安と
願い・・・。どれもが見事に墨一色で表現されています。
そして、鮮やかなもう一色とともに。
見返しもすばらしいです。
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by merry-kyoto | 2012-06-20 10:53

ヘリコプターたち

おちびさん、乗り物大好き。
電車でも機関車でも、車でも、飛行機でも、バイクでも・・・
乗りものなら、なんでも大好き。
そして、空をとぶこの乗り物も大好きなのですが・・・。
なかなかうまく言えなくて、いつも「ヘベクロッタ!」
と空を指して叫んでいます。

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『ヘリコプターたち』 五味太郎 偕成社 1260円
乗り物を擬人化してキャラクターにしているのはよく
ありますよね。けれど五味太郎はやはり一味違います。
この哀愁。この生きとし生けるものへの愛情。
そして未来・・・。
乗り物に夢中な子どもから、人生とはなんぞやと
考えがちな大人まで、ぜひご一読を。
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by merry-kyoto | 2012-06-19 13:01

コッコさんとあめふり

私は髪の手入れをするのが苦手です。
髪は女の命と言われますが、坊主頭でもよかったら、
ぜひそうしたいと常々思っています。
美容院に通うのも苦手。
たま~に行く美容院では「できるだけ短く、でも伸びても
へんてこにならない髪型にしてください」とお願いします。
そんな私ですが、ある日「娘もそんな髪型にしたいんですが、
なんて注文したらいいかなあ」と言っていただきました。
いつも「マッチ棒かヘルメットみたい」と言われているので、
髪型を褒められるのも悪くないなあ、とうれしくなりました。
絵本でいうなら、コッコさんみたいな髪型です。


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『コッコさんとあめふり』 片山健 福音館書店 780円
雨が続いたある日、コッコさんはてるてるぼうずをつくり
ました。それでも雨はやみません。
こんどはてるてるぼうずのなかに、手紙を入れて
お願いしました。
それでも雨はやみません・・・。
コッコさんの気持ちがどんどんてるてるぼうずに
詰まっていく様子は見ていて、本当に微笑ましい。
雨があがった朝のページは、圧巻です。
雨の日がこんなにも緑を、空気を美しく輝かせる
のですよね。
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by merry-kyoto | 2012-06-17 11:07

MOE絵本 リレー

MOEのウェブページで「絵本リレー」というコーナーがあります。
それぞれ魅力的な書き手が、不定期で絵本のことを語るという
企画。この度私も仲間に入れていただきました!
初めての原稿がいまアップされています。
リレーなので、先の書き手さんが選んだ本を受けて、そこから
つながる本を選ぶというもの。
私はお題をいただくと燃えるタイプなので、どの本を書こうかと
考えるのがとても楽しかったです。
今月号のMOEでは、DVDの紹介もしています。
ぜひ読んでみてください。

http://www.moe-web.jp/picturebook/6.html

写真のビーチサンダルは葉山のげんぺいのもの。
噂通り、ものすごい数ととりあわせのサンダルに
大興奮でした。おちびさんに黒と白の鼻緒のものを
選びました。渋い。
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by merry-kyoto | 2012-06-16 14:16

マックスがどうしてもあげたいものは・・・

保育園からの連絡帳に先生のコメントがあります。
1日の様子がわかるので、いつも読むのを楽しみにしています。

「今日は大好きな人へのプレゼントをつくりました。
おちびさんは「あんなおとうちゃんにあげるねん」と言って
一生懸命つくっていました。」と書いてあったので、
トビラノさんに「よかったねえ」と言うと、
トビラノさんは複雑な顔をして「おちびさんは、あんなちゃんの
お父さんにプレゼントするんかあ だいすきなんかあ」と
言っていました。
大変な勘違いというわけです。
私は「大好きな人」がわかっているということに感激したの
ですが・・・。


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『マックスがどうしても あげたいものは・・・』
マーサ・アレクサンダー ジェームス・ランフォード作 もとしたいづみ訳
ほるぷ出版 1260円
幼稚園で、母の日のプレゼントに花のぬりえをすることになりました。
けれどマックスはどうしてもやるのがいやなのです。
なぜってマックスはお母さんが大好き。だからちゃんとよろこぶものを
知っているからです・・・。

小さい人は、大人ほど言葉を話せないし、ましてや気持ちを伝えること
ができません。そんな子どもの気持ちを気づかせてくれる小さなきっか
けになりそうな、絵本です。大人の人にぜひ!
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by merry-kyoto | 2012-06-15 12:29

うんちがぽとん

おちびさん、最近家に帰ってくるとおむつを脱いで、
過ごすようになりました。
おまるをおいておくと、3回に1回くらいはおまるで
おしっこができるようになってきたのです。
2回は床の上に・・・。
はじめはおまるに座っても「がたん ごとん がたん ごとん・・・」
と言うだけで、ちっともおしっこは出なかったのですが、昨日は
線路を組み立てている途中に、急に動きがとまったなと思って
みていると「ちょっと まってね」と言っておまるにこしかけ、
みごと成功。
「えらかったねえ!」としきりにほめると、まんざらでもない様子。
でもおしっこを捨てに行こうとすると、「おしっこ みたい」とか
「すてちゃ だめ」などなど言っていました。


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『うんちがぽとん』 アロナ・フランケル アリス館 840円
しつけのための絵本とか、生活習慣を身に着けるために
つくられた絵本は苦手です。
だってそれは大人の都合であり、ちっとも絵本として楽しめる
ものではなくなっていると感じるから。
そんな中でもこの本は、ちょっと別格。
子どもにちゃんと寄り添っていると思います。
琺瑯のおまるもかわいい!
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by merry-kyoto | 2012-06-13 13:03