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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

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ひとりぼっちのりんごのき

秋に長野にりんご狩りに行きました。
それから毎朝、りんごを1つむいて食べているのですが、
今朝とつぜんようようが「りんごのきってすごいんやで
 いっぱいりんごがなるんやで」と言っていました。
急に思い出したのでしょうね。
りんごの木、かわいかったもんなあ・・・。


『ひとりぼっちのりんごのき』
三原佐知子作 なかのひろたか絵 福音館書店 840円

りんごの木の1年とりんごの木と共に生きる人々の1年が
描かれた絵本。りんごの実が見開きいっぱいに描かれた
ページは何度でも開きたくなります。
ようように読んであげよう。
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# by merry-kyoto | 2014-01-26 17:15

花になった子どもたち

先日お客さまが「もうすぐ海外に引っ越すので、
娘のために本を選んでもらえませんか?」と言って
ご来店されました。
海外に引っ越しなんて、お荷物も大変そうなのに
その中に本を入れていただけるなんて。
重くてかさばるのに!
そこで5年生になる女の子のために、わたしのとっておきを
何冊かご紹介すると、1冊1冊手に取って結局
わたしがお出しした本を全部買ってくださいました。

女の子に会ったことはないけれど、この本たちがその子を
励ましたり、楽しませたりしながら、これからの新しい生活を
きっと支えてくれるだろうなと思うと、本当にうれしく、物語を
連れていこうと考えたお父さんの気持ちにも感激しました。

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『花になた子どもたち』
ジャネット・テーラー・ライル 多賀京子訳 
福音館書店 1470円

9才と5才の姉妹、オリヴィアとネリーは
ひと夏をおばさんの家で過ごすことになりました。
ところがこのおばさんは子どもが大の苦手。
初めはぎくしゃくとしていた3人の関係が、
少しずつほぐれていく様子に鳥肌が立ちます。
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# by merry-kyoto | 2014-01-22 13:46

アドベントティー

今年も名古屋のえいこく屋さんに、メリーゴーランド
オリジナルのアドベントティーを作っていただきました。
24フレーバーのお茶が楽しめる、スペシャルな1箱。
贈り物と自分用にぜひ!
箱のイラストは後藤美月。2柄からお選びいただけます。
毎年人気なので、どうぞお早めに!


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アドベントティー 735円(24パック入り)
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# by merry-kyoto | 2013-11-30 15:41

くもりときどきミートボール

久しぶりにホームベーカリーでパンを焼こうと
寝る前にセットしたのに、水を入れ忘れていた。
お気に入りのお皿を割った。
友達に手紙を書いて送ったのに、中身を入れ忘れて
からっぽの封筒だけが届いた。
本当に奇妙な1日だったなあ・・・。


『くもりときどきミートボール』
ジュディ・バレット文 ロン・バレット絵
青山南訳 ほるぷ出版1365円

カミカミゴックンの町では、1日3回食べ物が空から
降ってきたそう。
トーストにオレンジジュース、ソーセージに
ベークド・ビーンズ、時にはステーキにデザートの
ゼリー・・・。
ところが天候不良が続いて、降ってくる食べ物の
大きさが巨大化し、大量になって・・・。
おじいちゃんがしてくれた海の向こう、大きな山の向こう、
砂漠を3つほど越えた向こうにあったという
不思議な町のお話。
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# by merry-kyoto | 2013-11-26 13:35

ひねり屋

楽しいことは大切だけれど、楽しいことだけでは
大きくなれない。
つらかったり、がまんしたり、傷ついたり、
悲しかったり。
いろんな気持ちをたくさん持っていれば、
きっと大人になたときに自分を支えてくれるはず。

久しぶりにこのブログを書くので、
何にしようか迷いましたが、
わたしが深く揺さぶられたこの本を
ご紹介します。
折に触れ読み返している1冊。

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『ひねり屋』 ジェリー・スピネッリ 千葉茂樹訳
理論社 1890円

大人が創り上げた社会で大きくなるしかない子どもたち。
そこから抜け出すには、大人になるしかないのでしょうか?
少年の抱える、不安や孤独、そして葛藤。
読み応え十分。大人の皆さん必読です。
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# by merry-kyoto | 2013-11-19 14:02