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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

子どもたちの遺言

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 生まれて2ヶ月しかたっていない赤ちゃんに会いました。
手も足もなにもかも小さくて、やわらかで、真綿のようでした。
こんな存在がこの世にあるのかと思わせてくれるような、はかなげ
なのに、しっかりとした強さが宿っていました。
 赤ちゃん、どうぞよろしくお願いします。

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『子どもたちの遺言』 谷川俊太郎・詩 岡淵章三・写真 佼成出版社 1575円
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 「うまれたばかりの赤ん坊に遺言されるような危うい時代に私たちは生きている、
そう感じているのは私だけだろうか」谷川さんはあとがきにこう記しています。
 生まれたての赤ちゃんから大人の手前を生きる、若者までの姿を捉えた写真と
谷川さんの詩からなる本書は、手に取るたびに私にするどい視線を投げかけてくる
のです。
 
by merry-kyoto | 2009-04-25 12:19
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