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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

バスラの図書館員

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 関西の書店の児童書担当の人たちが集まって、勉強会を月に一度開いています。
昨日は久しぶりに集まりの日でした。
よその本屋さんの話を聞くのはとても興味深く、話はつきません。
 時々、出版社の営業さんも参加してくれて、さらに盛り上がるのです。
 この集まり、「京都にせっかくメリーゴーランドができたんやから、子どもの本のすきな
人が集まる機会をつくらへん?」と声をかけてもらったのがきっかけ。
いろんな本屋から児童書担当者が集まる場がある地域なんて、他にないのではないで
しょうか?並べている本も、売りたい本もそれぞれですが、本を大切に売っていきたい想
いは同じ。なんとも頼もしい人々です。


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『バスラの図書館員』 ジャネット・ウィンター 長田弘訳 晶文社 1680円
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 イラクの文化的中心都市のバスラ。2003年戦争で侵略をうけたバスラの街には大きな図書館がありました。そこには人々の歴史と文化が詰まった大切な本がたくさんありました。
図書館員のバクルさんは戦火から本を守ろうと、自分たちの手で動き出します・・・。
 ニューヨークタイムズに報じられた記事をもとに、絵本化された本書は、「本は、黄金の山よりもずっと価値のあるもの」ということを私たちに訴えているようです。
by merry-kyoto | 2010-01-23 11:04
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