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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

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ピンクがすきってきめないで

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 子どものころ、私はピンクとふかしいもが大好きでした。
なので、おばあちゃんはピンクのものはなんでもとっておいてくれました。
ピンクの色のついた包装紙、広告の紙、ハンカチやタル・・・。そしてお
やつはいつもふかしたおいもさん。
 いつの頃か、ピンクにそれほど魅力をかんじなくなった私は、相変わら
ずピンクのものをとっておいてくれるおばあちゃんにそのことが言い出せ
ずにいましたっけ。
 
 
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『ピンクがすきってきめないで』 ナタリー・オンス文 イリヤ・グリーン絵 講談社 1680円
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 本をひらけると「わたしは黒がすき」の文字と黒のTシャツに黒のパンツをかっこよく着こなした女の子の絵。 
「ふつう、女の子はピンクが好きだけれど、わたしはうんざり。」と彼女は言い切ります。
「男の子はこうあるべき。」「女の子らしくなさい。」世の中にはこのての言葉がたくさんありますよね。わたしたちが「あたりまえ」と思っていることをもう一度考え直すきっかけをこの本は与えてくれるでしょう。
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by merry-kyoto | 2010-05-16 10:36
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