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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

ぼくのおさるさんどこ?

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先日、もうすぐ3才になるという男の子が店にやってきました。
気に入った本が見つかって、本をレジまで持ってきてくれました。
すこし眠たくなたのか、お父さんにだっこしてもらうと、すかさず
おかあさんが小さな布を手渡していたので、「それなんですか?」
と訪ねると、「タグが好きなんです」とおっしゃったのです。
うちの甥っ子、まあさんもタグがないと眠ることができず、ねむた
くなってくると、みんなあわてて「タグ、タグ」と大騒ぎしたもの
でした。「同じですねえ」と笑って見送ると、しばらくして、お父
さんが慌てた様子で、「タグ落としてませんでしたか?」とみえま
した。あの子のタグは無事見つかったでしょうか?
子どものこだわりを家族みんなで大切にしている様子がとてもすて
きでした。

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『ぼくのおさるさんどこ?』 ディーター・シューベルト作 文化出版局 1325円
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男の子はいつもおさるのぬいぐるみといっしょ。
冬のある日、おかあさんとお出かけした先で、おさるを落としてきて
しまいます。
さて、おさるは男の子のもとへ戻れるのでしょうか?
身近なところで起こる、ちょっと素敵な冒険。
男の子とおさるの間に言葉なんていらないんだなあと思います。



文字のない絵本だけに、印象深い1冊です。
by merry-kyoto | 2011-03-15 13:46
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