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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

子どもの本屋、全力投球!

今日、9月17日はメリーゴーランド京都のお誕生日です。
5年前の今日、産声をあげた本屋はやっとこさ5才になりました。
たくさんのお客さん、作家さんに支えられての5年間です。
私は9月1日に京都に引っ越してきて、それから17日まで
店の準備をしていたはずなのですが、その間の記憶が全く
ありません。1日だけ本棚に本を入れるのを四日市のスタッフ
のみんなが手伝いに来てくれたことは覚えているのですが・・・。
きっと無我夢中だったのでしょうねえ。
オープンの時にはあべ弘士さんと荒井良二さんが駆けつけて
くれ、表の看板を描いてくれました。
皆さん、本当にありがとうございます。
そして末永く、メリーゴーランドをよろしくお願いいたします。

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『子どもの本屋、全力投球!』 増田喜昭 晶文社 1470円
1976年にメリーゴーランドが、三重県の四日市に店を出して
5年目の頃の、店主増田の書店日記。
まだ店の周りが田んぼばかりで、お客さんより冷房や水を求めて
やってくる、学校帰りの子どもたちでにぎわっていた頃の話です。
とにかくむちゃくちゃ。破天荒。頑固で周りに迷惑ばかりかけてい
るくせに、皆に愛される生粋の末っ子気質。
面白いと思った本はとことん売りたい。つまらない本はたとえ
お客さんが頼んでも売りたくない。そんなところは今でもちっとも
変わっていませんが、この本を読むと、メリーゴーランドはなんと
たくさんの人に支えられてきたことか!と改めて思うのです。
毎年9月17日に読み返しているけれど、今年は同じ5年目という
ことでちょっといつもより感慨深い・・・。
この迷著を読めば、いつでも根拠のないやる気と希望に満ち溢
れるのです。それくらい本屋って面白いのです。
私は全力投球できているのかな・・・。
by merry-kyoto | 2012-09-17 12:06
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