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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

ねずみ女房

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 冬の間締め切っていた、廊下の窓をあけたくなるくらい、暖かな日でした。
ふと見ると、はとが一羽、迷い込んでいるではありませんか。
とても焦っているようで、バタバタと羽をはばたかせていました。
 窓をもっと大きく開けてやると、すぐに外の世界に飛び立っていきました。
やわらかい風が、吹き込んできました。

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『ねずみ女房』 R・ゴッデン W・Pデュボア画 石井桃子訳 
          福音館書店 1260円
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 あるところに、一匹の小さな女房ねずみがおりました。みかけは、ほかのねずみと同じですが、どこかほかのねずみと違っていました。
 ある時かごに入れられた美しい鳩と出会い、鳩から外の世界のこと、空をとぶことなどたくさんの話を聞きます。
 日ごとに弱っていく鳩の姿にこころを痛めたねずみは、ある晩ねどこを抜け出し、かごの留め金をはずす決心をしますが・・・。
 小さな心に秘めた想いが、女房ねずみを他のねずみと違ってみせていたんですね。
by merry-kyoto | 2008-04-23 18:20
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