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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

あなただけのちいさないえ

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 家族でも、仲良しの友達でも、恋人でも、みんなそれぞれに
「自分だけ」の場所をもっているはずです。
机の下? 木の陰? それとも、お父さんやお母さんの腕の中?
 そこにいるときは、そっとしておいてほしいときだったり、
わくわくする秘密があるときだったり。
 そんなときは、ノックなどせず、どうぞおしずかに。
お茶でも飲んで、彼や彼女が出てくるのを待ちましょう。 

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『あなただけのちいさないえ』 ベアトリス・シェンク・レーニエ文 
                  アイリーン・ハース絵 童話館出版 1365円
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あなただけのちいさないえ_e0132895_1245236.jpg
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  ひとは だれでも、
  そのひとだけの ちいさないえを もつひつようがあ
  ります。
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 それは、決して屋根と床のある家のことではなくて、一人の世界ということ。
おとなはもちろん、ちいさな子どもだって、もちろんそうだということを、忘れちゃいそうだけれど、とても大切なこと。
 もちろん、友達と遊ぶ、映画をみる、ごはんを食べる・・・こんなことを満足に楽しむためにも、「ちいさないえ」は必要なのです。

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  あなたが、だれかの ちいさないえのそばを とおる
  ときは、わすれないでください。

  とても れいぎただしくすることを、
  そっとあるき、おだやかに はなすことを。
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  たいせつなことを、静かに示してくれる。絵本ってやっぱりすごい。
by merry-kyoto | 2008-05-18 12:49
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