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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

川はながれる

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 そこに存在するのが、あたりまえだと思っていることってたくさんありますよね。
空、土、雨、おとうさん、おかあさん、友達・・・。
 いったいいつから、自分の周りにあるのか、いてくれるのか、
そのはじまりを考えるのもたまにはいいものです。

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『川はながれる』 アン・ランド文 ロジャンコフスキー絵
           掛川恭子訳 945円 岩波書店
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 はるかかなたの、北国の山奥で、ゆきがとけ、こおりがとけて、ちいさい川が生まれました。森のどうぶつたちは大喜び。
 けれど、川は生まれたばかりなので、どこに流れていけばいいのかわかりません。あちこちしている間に、雨がふり、川は少しずつ大きくなっていき、ついに海へとたどりつきます。
 海をみて川は、このたくさんの水に自分がまぎれて、自分がなくなってしまうのではないかと不安になります。するとカモメがやってきて・・・。
 この本を子どものころの自分が読んだら、どんな風に思うのでしょうか。自分の根っこの部分をすこし考えてしまうのです。
by merry-kyoto | 2008-07-11 17:26
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