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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

あたごの浦

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 「おっちゃくい」「ぶっちゃける」「かんぴんたん」
なんのことだかわかりますか? 
わからないなりに、どんなことを指すのか想像できますか?
 三重県に暮らしたことのある人なら、「これに代わる言葉は、世界中捜したって
ないにきまっとる!」と思うはず。
 例えばこんな具合に使います。
 「あんた、そんなにかんぴんたんのもんばっかり集めてきて、ぶっちゃけたら
どうすんの、もーおっちゃくなあ。」

 ね、方言ってすばらしい。

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『あたごの浦』 脇和子・脇明子再話 大道あや画 福音館書店 780円
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あたごの浦_e0132895_12122131.jpg
 あるお月さんのきれいな晩のこと、おおきなおたこが月の光にうかれて、浜へあがってきました。
 するとそこへ鯛がやってきて、魚たちを集めて、演芸会をすることになります。
 さてさて、海の生き物の演芸会、どうなりますことやら。

さぬきに伝わる昔話。気持ちがほぐれる言い回しに、方言のもつ魔法を改めて感じます。
by merry-kyoto | 2008-08-12 12:16
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