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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

あたらしいおふとん

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 布には思い出が宿るようで、小さい頃に来ていた襟付きのTシャツの
きいろいサクランボの柄や、うわばき入れだったピンクの頒布。
弟たちの部屋にカーテンとして使われていた青いトムとジェリーの布。
 それぞれに思い浮かべると、思いつくことがちらほら。
あの布たちをいま集められたら、それはそれはにぎやかになるでしょう。

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『あたらしいおふとん』 アン・ジョナス作 角野栄子訳
               あかね書房 1325円
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あたらしいおふとん_e0132895_18273542.jpg
 パパとママがパッチワークであたらしいお布団を作ってくれました。
布はぜんぶ女の子のおふるです。
 あかちゃんのときのカーテンだったり、2才のお誕生日に着たワンピースやシャツ。どれも小さくなったり、使わなくなってしまったものです。
 布を眺めていると、女の子は布の中の世界に入り込んでいきます・・・。
 新しいお布団はお店で売っているけれど、この小さな布を集めたお布団にくるまった幸せは、決して買えるものではないんですよね。
by merry-kyoto | 2008-10-15 18:28
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