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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

きんいろのとき

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 いつも前を通る公園に、いちょうの木が1本あります。
その木はだんだんと緑から黄色になっていき、まっ黄色に
なったと思ったら、どっさりと葉っぱを根本に落としてい
ました。
 自分の足元を暖めるように、降り積もったいちょうの葉。
いつもなら通りすぎるだけなのに、吸い寄せられるように
木のそばまで行って、その黄色の上を歩いてみました。

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『きんいろのとき』 アルビン・トレッセルト文 ロジャー・デュボアザン絵
            えくにかおり訳 ほるぷ出版 1470円
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きんいろのとき_e0132895_1823466.jpg
 「きりぎりすが鳴き始めると、霜がおりるまであと6週間」と古い言い伝えがあるそうです。
 夜風が冷たくなり、夏の終わりを感じ、秋の訪れを感じる季節。それが「きんいろのとき」。
 林の中、星空、果樹園、ちゃんと隅々まで訪れる秋の気配が描かれています。
 結婚式の引き出物にこの絵本を選んだスタッフがいました。この本を開くとき彼女のことを思い出すのです。
by merry-kyoto | 2008-12-10 18:23
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