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メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

junzizi.exblog.jp

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かんがるー

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おちびさんがむずかり出すと、トビラノさんが上手にスリングに入れてくれます。
最初のころは、四苦八苦していましたが、いつの間にかうまくできるように
なりました。
今日、台所にはいってきたトビラノさんをみて、なんか足りないなあと思って、
考えていると、スリングをしていなかったのでした。
そのとを話すと「カンガルーもこんな気分なんかな」と言っていました。

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『かんがるー』 ふくだとよふみ写真 なかのひろみ文 福音館書店 420円
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モノクロの写真絵本。
動物園はもちろんテレビや雑誌、図鑑など動物をみる機会はいろいろありますが、この本で出会う動物たちはちょっと違う気がします。
文字がないので、ページをめくるとあらわれる動物の表情やしぐさにぐっと向き合えるのです。

「どうぶつえんであそぼ」シリーズで12冊でています。
by merry-kyoto | 2009-12-11 12:46

クリスマス営業のおしらせ

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☆12月24日は木曜日ですが、クリスマスイヴのため通常営業いたします。
  なんと四日市から、ひげのおっさんも応援にかけつけてくれますよ!
  どんな本を贈ろうかまよっている方はもちろん、自分へのプレゼントに
  ひげのおっさんにとっておきを選んでもらうのもいいですね。
  この機会にぜひいらしてください。

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by merry-kyoto | 2009-12-11 10:44

ふゆのはなし

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きらいなものはなんですか?ともし聞かれたら「寒波」と答えることにしています。
でもあまり、聞かれたことがないので、答える機会がないのが残念です。
子どものころから、しもやけになるので、寒い冬が苦手でした。
人並みにゆきがっせんも、スケートもスキーもスノーボードも経験してきましたが、
しなくてもいいのなら、ご遠慮したいものです。
でも、冬のごちそうは大好きですし、いかにあたたかく過ごすかと工夫をするのも
楽しいのです。なによりふゆの絵本にはすてきなものが多いですから、冬もわるく
ないなあと思います。

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『ふゆのはなし』 エルンスト・クライドルフ作 おおつかゆうぞう訳 福音館書店1365円
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「スイスの絵本の歴史のうちで、明けの明星のようにかがやく、詩人作家。」エルンスト・クライドルフの作者紹介の一文です。
素朴でありながら、こころときめくようなストーリー。まさに冬の寒い夜空に輝く、星のまたたきのような特別な一冊です。
by merry-kyoto | 2009-12-09 13:18

おしらせです

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ひげのおっさん店番の日  おまちしてまーす

12月16日・・・・この日はひげのおっさんは6時ごろまでおります

2010年 1月5日・20日 

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12月24日(木) クリスマスイブなので営業します!
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年末年始の営業日です
お休み12月29日から1月4日までお休みです
1月5日から通常営業(10:00~19:00)です。
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by merry-kyoto | 2009-12-09 12:34

ぎゅうぎゅうかぞく

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お気に入りの近所の八百屋さん。
おなかが大きかった頃は、「すいかみたいなお腹やなあ」「もうそろそろか」
とおじいちゃんも、おじさんも、おばさんも、おちびさんが生まれてくるのを
楽しみにしていてくれました。
そしておちびさんを連れて行った日、おじさんが「これハッピーバースデイ」
と言って、大きな房の立派なぶどうをプレゼントしてくれたのです。
ぱつんぱつんに実の詰まったぶどうは、大きなおなかを思い出させ、
わたしたちは夏から秋へと時間の流れを思ったのです。

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『ぎゅうぎゅうかぞく』 ねじめ正一作 つちだのぶこ絵 すずき出版 1260円
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としおくんちは八百屋さん。
おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、おにいちゃん、おねえちゃん、そしてあかちゃん・・・。とにかくぎゅうぎゅうかぞくです。
そしてみんなが楽しそうに、忙しそうに働いているのです。
ねじめ正一の軽快な文章。その文章にみごとに答えたつちだのぶこの絵。
すいかにお塩をふってみたら、「あれ!もっと甘くなったー」と感激するように、ふたりが出会って、魅力倍増の絵本なのです。
by merry-kyoto | 2009-12-08 13:31

きみのからだのきたないもの学

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布おむつを使っています。
使うまでは、大変そうというイメージだったのですが、これが楽しい。
おちびさんがむずかりだして、おむつの様子をみるときなんて
どんなかな?とわくわくさえします。
まさに収穫の喜び。
おしっこをたっぷりしていたりすると、「でかした!」という気分ですし、
洗濯ものを干すときは、「うちにはあかちゃんがいますよー今日も元
気ですよー」とご近所に報告している気分。
実家では母さんがおむつを洗ってくれていました。うちに泊まりに来て
久しぶりにおむつを洗ってくれたとき、「ああ、なつかしいにおい!」と
言っていましたっけ。

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『きみのからだのきたないもの学』 シルビア・ブランゼイ 文 藤田紘一郎訳 講談社 1890円
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かさぶた、みみくそ、などなど。いいのがとれると結構うれしいですよね。
友だちが「この前5歳のむすこが、すっごく立派なうんちをして、かーさーんみてみてって言うから、見に行ったらあまりに大きくて、感動した」とおかしそうに話してくれました。
この本は、ひとにはきけないあれこれが、思いっきり書かれています。
人にはあまりみせれないけれど、体から出るきたないものって結構愛おしい。
by merry-kyoto | 2009-12-07 11:58

わにになった子ども

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 めいっこちゃんと遊んでいたとき、「めしあがれ」と渡されたおもちゃのたまごを
「もぐもぐもぐ、ごちそうさま」と言いながら袖に隠して、驚かせようと思ったら、
彼女は顔を真っ赤にして「これはあそびなんやで、本当に食べたらあかんの!」
と怒ったのです。
 うそっこだってことをちゃんと分かっていながら、でも本気で遊んでいる尊い時間
を簡単にこわしてしまうのは、いつだって大人なんだなあと思いました。 

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『わにになった子ども』 シンシア・ライラント文 ダイアン・グッド絵 こしばはじめ訳 新樹社 1575円
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 子どもでいるのにあきちゃった子どもが、ある日わにに変身するおはなし。
心配したお母さんはお医者さんを呼びました。わにになっても「学校にいかなくちゃいけないよ」お医者さんは言いました。 
 子どもはわにになったままで、毎日しあわせな日々を過ごしたのでした。

 私の大好きな作家、シンシア・ライラントらしいすてきな絵本です。最後のページをめくったとたん、甘いシロップをひとさじくちに入れられたような、ちょっとせつないしあわせな気分になるのです。
by merry-kyoto | 2009-12-06 10:37

そらいろのたね

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 あかちゃんを産んで、1ヶ月間実家に帰っていました。
うちは何かと忙しくしているので、実家に1ヶ月もおったら、
みんなに世話かけちゃうなあと、帰る前は少し心配でしたが、
なんのそれきし!うちの人たちはそれはそれは歓迎してくれ
あたたかく迎えてくれたのです。
 働きだしてからこんなに長い時間、家族といたことなんてな
かったので、本当にうれしかった。
 母さんと弟くんの絶妙なぼけとつっこみ。弟くんのあかちゃん
に対する軽快なトーク。父さんのみたこともないあかちゃんへ
の対応などなど。それは私にとって、革命的1ヶ月だったのです。
 店の本棚を眺めながら、そんなことを思い出していたら、
子どものころ、何度も読んでもらったこの本が気になって
久しぶりにページを開けました。


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『そらいろのたね』 なかがわりえことおおむらゆりこ 福音館書店 840円
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 きつねからもらったそらいろのたね。ゆうじは土にうめて水をやります。
すると、そこから小さなそらいろのいえが生えてきて・・・・・。

 大人になって読むと「この本は思いやりとか、友情とかなにか大切なことを子どもにつたえようとしているのだ」なんて思ったりしますが、子どものころはわけもわからず、このとっぴょうしもない物語が大好きだったのです。
 「おもしろいお話ししてあげようか」と知らないおばさんに言われて、夢中できいていると、「はいおしまい」と突然言われ、おばさんはおかしそうに去っていく・・・そんな光景が目にうかんでくるのです。
by merry-kyoto | 2009-12-05 11:13

あかちゃん

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 あかちゃんと暮らしています。
昨日あかちゃんに「うちらはもう3ヶ月も一緒におるね」と私が言うと、
あかちゃんは「おなかのなかからやから、もっとやに」と言いました。
 ほんとうや、あかちゃんの言うとおりでした。
うちらはずっと一緒におるのでした。不思議。


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『あかちゃん』 ジョン・バーニンガム作 谷川俊太郎訳 富山房 630円
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私の大好きなバーニンガムのちいさいえほんシリーズ。
そっけなく、シンプル。
この本を開くと、わたしたちの周りにあるたくさんの物や、あふれる音、
は大人用で、あかちゃんにはどれもそんなに必要でないなあと思います。
あかちゃんの世界って、とってもいさぎよいと思います。
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by merry-kyoto | 2009-12-04 11:16