メリーゴーランド京都店より・・・本を読む日々

ブックトークのおしらせです

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みなさんお元気ですか？
去年の夏のはじめ、初めてのブックトークを長岡京にある写真スタジオの
STU:Lさんが企画してくださいました。
私は緊張のあまり翌日知恵熱をだしましたっけ・・・。
今年は本を見てもらう時間を広げたり、夜はライブも予定しています。
どうぞ皆さんのご参加をお待ちしております。

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『絵本屋のメリーゴーランドがSTU:Lにやってくる！』

子どもの本専門店のメリーゴーランド。
京都店の店長　鈴木潤さんが
“ブログで紹介した本100冊+おすすめ本”を持って
今年もSTU:Lに来てくれます。

2010　7/3（土）

10:00-11:00　絵本販売
11:00-12:00　鈴木潤さんのブックトーク　*予約制です
12:00-17:00　絵本販売
17:00-18:00　ウクレレとうた　ときどき絵本（お代は投げ銭です）

ブックトークの時間は予約をいただいた方のみ入っていただきます
絵本販売のお時間を間違えないようお気をつけください。

*ブックトークについて
先着30名　おひとり300円（小学生のみの参加はできません）
STU:Lまでメール（mail@stul.jp）　またはお電話でご予約ください。

*　手に入れたい絵本のある方は注文を承ります！
６月20日までにSTU:Lまでご連絡ください。


スツールのHPアドレスhttp://www.stul.jp/　

トマトさん

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　夏が近づいてきて、夏野菜が八百屋さんの店先に元気に並びだしました。
トマトが大好きな私は、この度、トマトの国に旅行に行くことになりました。
ブログをしばらくお休みさせていただきます。
　店はさーやとときどきひげのおっさんのコンビで営業しております。
今回は、フィレンツェに暮らす妹家族を訪ねるので、妹の家を中心に、歩いて
行ける距離の生活をする予定です。
　また戻ったら、いろいろご報告いたしますね。
　では！いってきます。

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　『トマトさん』　田中清代　福音館書店　840円
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　ある夏のひるさがり、まっかにうれたトマトさんがきからどたっとおちて・・・。田中清代の描く大胆でしたたか、そしてとってもチャーミングなトマトさん。迫力あります。

小さい水の精

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　先日、女の子とお母さんが店に来てくれました。ドイツに引っ越
されるそうで、持って行く本を選びに来てくれたのです。
　絵本をたくさん、そして読み物を少し買ってくださったのですが、
この本たちがこれからこの子と一緒に外国で暮らし、時には女の子
を支えたり、話し相手になるんだなあと思うと、感慨深いものがあ
ります。
　女の子が選んだ読み物は、ドイツの作家で、今でも世界中で愛さ
れ続けているプロイスラーの『小さいおばけ』でした。



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『小さい水の精』　オトフリート・プロイスラー　徳間書店　1575円
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　『おおどろぼうホッツェンプロッツ』で有名なプロイスラーですが、他にもおもしろい本をたくさん書いています。
　私が小学生のころ、夢中になったのが好奇心旺盛で、いたずらっこの水の精の男の子のお話でした。なんとプロイスラーのデビュー作なんですよ。

ころんちゃん

　近頃、赤ちゃんのお客さんが多いです。
メリーゴーランドは5階ですが、エレベーターがあるので、ベビーカーも
もちろんこれます。店がせまいので、時々店の前がベビーカーの駐輪場の
ようになることもあります。
　赤ちゃんのお客さんがいると、赤ちゃん同士はもちろん、大人たちも自
然と声を掛け合って、わいわいとにぎやかになってうれしいです。

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『ころんちゃん』　まつなりまりこ　アリス館　893円
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　ころんころんとねがえりをする、あかちゃんのかわいらしいこと。その愛しさ、愛らしさがぎゅっと詰まった一冊。
思わずほほえんでしまうこと、間違いなしです。

せんたくかあちゃん

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　きのうの夕方の突然の雨は、すごい迫力でした。
朝はとてもいいお天気だったので、洗濯物をたっぷりと干してきました。
突然空が暗くなり、大粒の雨が降り出したので、はじめは慌てましたが、
どうすることもできません。
　家に帰ると、ずぶ濡れになった洗濯物から、ぽたぽたとしずくがたれ
ていました。それを眺めてながら、いいお天気の日に洗濯をしそびれる
のと、突然の雨で洗濯物がずぶむれになるのと、どちらがいいかなあ
と考えてみて、やっぱり私は「ずぶぬれ派」だと妙に納得をしたのでし
た。おかげで今日もたくさんの洗濯物を干すことができました。

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『せんたくかあちゃん』　さとうわきこ　福音館書店　840円
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　せんたくするのがだいすきなかあちゃんがいました。あるお天気のいい日、かあちゃんは、家中の洋服はもちろんカーテンにまくらカバー、逃げまどうねこやねずみ、おまけに子どもたちまでごしごし洗濯してしまいます。　
すっかり干し終わったころに、かみなりぐもが近づいてきたから、さあたいへん。
　ばばばあちゃんでおなじみ、さとうわきこさんの愉快なきもったまかあさんのお話。

にわのともだち

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　先日植えた、なーべらとにがうりの種。なかなか芽が出ないので、
もうだめかと思っていました。
　するとある朝、かわいい双葉がひょっこり顔を出したのです。
今年はプランターではなく、中庭にある土のところにじかに植える
予定。そうすればきっと、土からぐんぐん栄養と水を吸い、大きく
なってたくさん実をつけることでしょう。

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『にわのともだち』　おおのやよい　偕成社　1050円
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　庭やベランダ、玄関の外あたりにある土がはいっているだけの植木鉢。あなたの家にもありませんか？
持ち主も何を植えた後なのか、ちっとも思い出せないほどほったらかしのやつです。
　そんな植木鉢にも春がやってくると、なにやら芽がでて・・・。
日常のすみっこをさり気なく描いた、ほほえましい絵本。